内科・循環器内科について

症状や疾患など気になることは
お気軽ご相談ください
当院の内科・循環器内科では、風邪やアレルギーなどの日常的な内科症状に加えて、高血圧、脂質異常症、糖尿病といった生活習慣病や、狭心症、心不全、不整脈などの循環器疾患にも幅広く対応しています。患者さま一人ひとりの症状や体調に応じた丁寧な診療を心がけておりますので、気になる症状がございましたらお気軽にご相談ください。
こんな場合はご相談ください
TROUBLE
- 熱がある
- 咳が出る
- 胃が痛い
- 発疹がある
- 胸が痛む
- 腹痛が続く
代表的な内科疾患
生活習慣病
生活習慣病は、食事、運動、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣が原因で発症する疾患の総称です。以前は「成人病」と呼ばれていましたが、年齢に関係なく発症するため「生活習慣病」と改称されました。予防には「運動」「食事」「たばこ」「飲酒」「睡眠」の5つの観点が重要です。
高血圧
安静時の血圧が通常より高い状態を指します。血管に常に負担がかかるため、放置すると脳や心臓、腎臓に影響を及ぼし、脳卒中や心疾患などのリスクが高まる可能性があります。
脂質異常症
悪玉コレステロールや血液中の中性脂肪が通常よりも増加し、善玉コレステロールが減少している状態を指します。この状態を放置すると、動脈硬化が進行し、脳梗塞や心筋梗塞などを引き起こすリスクが高まります。
糖尿病
インスリンの働きが不十分なために、血糖値が高くなる疾患です。血糖値が高い状態を放置すると、心臓病や腎不全などの慢性合併症を引き起こす可能性があり、、重症化すると命に関わることもあります。
消化器内科について

胃や大腸の診療は
専門医が対応します
消化器内科では、胃、腸、肝臓、膵臓などの消化器系の疾患を専門的に取り扱います。胃炎や胃潰瘍、肝疾患、腸の病気など多様な症状に対応し、内視鏡検査を用いて正確な診断を行います。治療には薬物療法や生活習慣の改善を含め、患者さまの健康維持をサポートします。
こんな場合はご相談ください
TROUBLE
- 胃が痛い
- 下痢気味
- 食欲が低下した
- 吐き気がある
- 便が黒い、便に血が混じる
- お腹が張る
- 便秘気味
代表的な消化器疾患
消化器疾患とは、胆嚢、肝臓、膵臓や消化管(食道、胃、十二指腸、小腸、大腸)などの臓器に関係する疾患です。これらの臓器に不調が起きると、下痢や便秘、腹痛や嘔気、膨満感、食欲不振や胸やけなどの症状が起こります。
代表的な症状
食欲不振
腹痛
吐き気
下痢
便秘
胸やけ
お腹のはり
げっぷ
消化不良
内視鏡検査
内視鏡検査は、胃や腸などの消化器系の病気を早期に発見し、治療するために行われます。先端にカメラが付いた細くて柔らかいチューブを鼻、口、または肛門から挿入し、食道、胃、十二指腸、大腸、気管、気管支の内部を詳しく検査します。検査のほか、ポリープの切除など内視鏡を用いた治療も行われます。
胃内視鏡
食道、胃、十二指腸の内部を直接観察するための検査です。細くて柔らかい内視鏡を口から挿入し、先端に取り付けられたカメラでリアルタイムに内部の様子を映し出します。この検査により、胃炎、潰瘍、ポリープ、がんなどの疾患を早期に発見し、診断することができます。
大腸内視鏡
大腸(結腸)と直腸の内部を詳細に観察するための検査です。検査には、先端にカメラが付いた細長い内視鏡を肛門から挿入し、腸内の状態をリアルタイムで映し出します。この検査により、大腸炎、ポリープ、腫瘍、潰瘍などの疾患を早期に発見し、診断できます。また、ポリープの切除など、内視鏡を用いた治療も可能です。
呼吸器内科について

呼吸にまつわる症状に対し
丁寧に診察します
呼吸器内科では、のどや気道、肺などの呼吸に関わる器官に起こる疾患を専門的に診療しています。咳が長引いている、痰が多く出る、少し動いただけで息切れがする、胸が痛む、睡眠中のいびきが大きいなどの症状がある方は、ぜひご相談ください。悪化を防ぐためにも、早期の診断と治療が大切です。
こんな場合はご相談ください
TROUBLE
- 痰が絡む
- 咳が止まらない
- 呼吸が苦しい
- 呼吸をするとヒューヒュー音がする
- 声がかれている
- 日中に眠気を感じる
- いびきがうるさいといわれた
代表的な内科疾患
肺炎
肺炎とは、細菌やウイルスなどの感染によって肺に急性の炎症が起こる病気です。代表的な症状には、発熱やせき、たん、息苦しさ、胸の痛みなどがあります。高齢の方では、これらに加えて食欲不振や活力の低下といった症状が現れることもあります。重症化すると生命に関わる恐れもあるため、少しでも異変を感じた際は早めに当院へご相談ください。
気管支ぜんそく
喘息のある方の気道は、症状が出ていないときでも慢性的に炎症が起きており、空気の通り道が狭くなっています。そのため、ホコリやたばこの煙、ストレスなど、ちょっとした刺激でも発作を起こすことがあります。喘息の治療では、発作を予防するために、気道の炎症を抑える継続的な治療が重要となります。
慢性閉塞性肺疾患(COPD)
COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、主に喫煙が原因で起こる慢性的な呼吸器の障害です。肺が過度に膨らんだ状態となり、元に戻りにくくなることで、呼吸時の空気の出し入れがスムーズにできなくなります。初期段階では自覚症状が乏しいことも多いですが、進行すると階段の昇り降りや歩行など、日常動作でも強い息切れを感じるようになることがあります。
各種健診について

さまざまな検査に対応しています
初期段階では自覚症状がほとんどない疾患も存在します。放置すると、気づかないうちに重症化する可能性があるため、定期的な検査が重要です。当院では各種健康診断を実施していますので、ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。また、健診内容やオプション検査についてもお気軽にご相談ください。
対応している健診
名称 | 検査内容 |
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雇用時健診 |
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特定健診 |
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一般健診 |
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予防接種について

各種予防接種についても
お気軽にご相談ください
当院では、帯状疱疹をはじめとする各種予防接種に対応しています。適切な時期に予防接種を受けることで、感染症の予防ができ、症状の重症化も防ぐことが可能です。接種対象や副反応についても詳しくご説明いたしますので、お気軽にご相談ください。帯状疱疹ワクチン、肺炎球菌ワクチン、MRワクチン、風疹ワクチンなど、多数のワクチンをご用意しております。